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僕にとっての宝物エピソード

あけましておめでとうございます!(笑)

だいぶ投稿をサボっておりました。

 

僕は元気です。

本日、受講されている方から「ブログ読みました」と言われ、

なんだか急激に書きたくなりました(単純)

 

年末年始は2週間ほどお休みをいただいていました。

しかし、食っちゃ寝ばかりで、美味しいけど面白くない毎日でした爆

 

やっぱり、僕は人に見られて、

その人たちが満足してくれる様子を見ることが本当に生きがいです。

 

はやく授業したくてしかなかった(笑)

 

 

1月、2月になって緊急事態宣言の影響か、

受講者数が大幅に増えました。

 

増えるのと同時に、

フィーリングのあう方々も増えてきました。

 

実は、「教養」をテーマに授業をするといっても、

集まる人々は多種多様なんです。

 

マニアックな知識が欲しい人、

ヒントが欲しい経営者、

人生の答えが欲しい人などなど。

 

だけど、僕は「サクッと」した感じが好きです。わかります?(笑)

 

僕はやっぱり教養のある人は、かっこいい人、素敵な人っていうイメージがあります。

※僕はそうではないけど、そうなれたらいいなって思ってます。

 

人前でわけのわからないマニアックトークを始める人じゃない。

今の相手の知識を察して、それに合わせて、心地よくさせられる人。

というか、人を心地よくさせる以上に、知識の目的なんてありますか?

 

 

うちの会員さんは耳タコかもしれませんが、

僕にとっての教養人のモデルが何名かいらっしゃいます。

 

そのうちの一人は、高校時代の英語教師でした。

髪の毛は薄めでしたが、ハーバード大学の講師も経験したことのある40代後半の先生。

眼鏡をかけて、声は落ち着いたバリトンボイス。

学生にも敬語で話しかけて、笑顔が素敵な人でした。

 

次のエピソードは僕にとって宝物です。

 

授業の前に、先生は雑談を始めました。

うちの高校は第二外国語が必修でした。

僕のクラスは、フランス語とロシア語をとっている学生の混交クラス。

 

先生は最初に「英語」と「フランス語」の元を辿れば、

同じ言語になるという話でした。

 

 

そして、言ったんです。

「英語とフランス語は兄弟なんです。」

 

すると、ロシア語を専攻している友人がこう尋ねました。

「先生、じゃあロシア語と英語はどういう関係ですか?」

 

先生は、にこにこしながら答えます。

「そうだね、ロシア語は英語とはまったく違う言語から始まっているんです。」

 

僕は心の中で、先生はこう言うと思ったんです。

「なので、ロシア語と英語は他人です。」

 

でも、先生はこう言ったんですね。

「なので、ロシア語と英語は友達なんです。」

 

高校時代、若さを持て余していた僕は衝撃を受けましたよ!

なんて、かっこいい表現なんだろう!

 

「他人」と言わずに、「友達」と表現するなんてかっこいい。

どうしたら、こんな温かい表現ができるんだろう?

僕も先生みたいになりたいなと心から思ったんです。

 

シェイクスピアの存在を教えてくれたのも先生でした。

 

 

もし、僕の授業を好きでいてくれる方がいらしたら、

このエピソードを聞いて、思い当たることがあるかもしれません。

なんとなくこの思い出があって、いまの僕があるということに気づいてくれそうです。

 

「教養」っていう同じ言葉を扱っていても、

人によって意味するところは全く違ったりします。

 

くわえて、僕はこの先生に会っていなかったら、

僕にとっての「教養」を知るすべはなかったんです。

 

きっと会員さんたちも言葉には表せなくても、

この先生が表している教養が大好きなはずです。

 

これからも僕が高校時代にまぶしく思えた「教養」を

再現していきたいと思っています。

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