【無料体験】文学入門「ゴリオ爺さん」~世界十大文学を通じてフランスを学ぶ~
バルザックってどんな人物?
バルザックは19世紀のフランスを代表する小説家で、自らの長編・短編を小説群『人間喜劇』にまとめたことでも知られています。
素晴らしい才能とは裏腹に、生後すぐに乳母に預けられたり、寄宿学校で過ごしたりと孤独な少年時代を送ったとされています。この母の愛の渇望は、のちの華々しい女性遍歴へとつながったと言われることも多く、のちに、18年間文通を続けたハンスカ夫人と結婚しています。
小説執筆のきっかけは事業の失敗!?
実は、自らが興した事業の失敗が小説執筆のきっかけでした。
その借金返済のために、バルザックは執筆に力を入れ、1829年以降数々の作品を世に送り出します。
バルザック作品の面白さの最たるものとは?
同じ人間が複数の作品の中に何度も繰り返して登場します。人物再登場というこの手法はバルザック独特のもので、それによって バルザックは同じ一つの世界をさまざまな視点から描いていています。
この世界を描く視点の違い、またこの世界を描く時点の違いが、別々の作品となって結実しています。
ある一つの作品を読むと、その中に出てくる登場人物がほかの作品ではどう描かれているか知りたくなりますね!
「21世紀の資本」(トマ・ピケティ)でも引用された「ゴリオ爺さん」を通じて、フランス貴族社会の光と闇について解説していきます。
会場 | オンライン |
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日程 | 2021年3月27日 (土) 19時~21時 |
講師 | 宮下 友彰 |
参加費 | 無料 |
申し込み締め切り | 2021年3月25日 (木) |
◆受講日から一か月間、すべての授業を無料で受講いただけます。(4/1受講開始の場合、4/30まで)◆
・双方向性のセミナーのため、ビデオはオンでご参加ください。
・5分以上遅刻はご入室をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
・無断キャンセルが複数回確認された場合は、お申込みをお断りすることがございます。
→授業風景はこちらになります
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