
【参加費無料】文学入門「ペスト」 ~70年前の名著は驚くほどコロナ時代を予見していた~
コロナ禍の今こそ読みたいアルベール・カミュの不条理文学
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再注目されるカミュ『ペスト』
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新型コロナウイルス感染症の拡大で、世界で関心が高まり売れた本が、ノーベル文学賞作家アルベール・カミュの『ペスト』です。
欧米でも同様にベストセラーになっているそうです。
病気、戦争、天災など人間は様々な不条理に襲われ、そして不条理は人間性を蝕んでいく。
カミュが描いたテーマは常に不条理でした。
『ペスト』は、感染症に襲われ封鎖された街で人々はどう振る舞い、どう変わっていくのかが克明に描かれています。
1947年に出版された本ですが、古さは全く感じません。
今、私たちが置かれた状況と照らし合わせてぜひ読んでおきたい一冊です。
作家アルベール・カミュとは?
第二次大戦の只中、『異邦人』『シーシュポスの神話』等の作品で「不条理」の哲学を打ち出し、戦後の思想界に巨大な影響を与え続けました。
彼が自らのレジスタンス活動で培った思想を通して、戦争や全体主義、大災害といった極限状況に、人間はどう向き合い、どう生きていくべきかを問うた代表作が『ペスト』でした。
今回のセミナーでは『ペスト』を通じて、不条理にどう向き合うのか?について一緒に考えていきたいと思います。
会場 | オンライン |
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日程 | 2021年6月13日 (日) 19時~21時 |
講師 | 宮下 友彰 |
参加費 | 無料 |
申し込み締め切り | 2021年6月12日 (土) |
◆受講日から一か月間、すべての授業を無料で受講いただけます。(4/1受講開始の場合、4/30まで)◆
・双方向性のセミナーのため、ビデオはオンでご参加ください。
・5分以上遅刻はご入室をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
・無断キャンセルが複数回確認された場合は、お申込みをお断りすることがございます。
→授業風景はこちらになります
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