無料体験:哲学入門「ジョン・スチュアート・ミル」~なぜ人殺しの意見も尊重しなければいけないのか?~
僕らの自由を脅かす最後の砦とは何なのか?
歴史を振り返っても、今の時代ほど国民の自由や権利が約束されていたことはありません。
しかし、私たちは体感として自由を感じているかといえば、そうではないという人も大勢いるはずです。
自由な社会なのに、不自由を感じる。意見を述べる自由があるはずなのに、どこかそれを許さない空気を感じる。
そんなことは誰でも体験したことがあるでしょう。まさに、この「自由論」とは、そんな事態を予言していた書物なのです。
自由論が発表されたのは1859年。なんと150年前からミルはこの事態を危惧していたのです。
つまり、「自由論」の「自由」とは何を指しているか。
私たちは国家からの自由も手に入れているし、宗教からの自由も手に入れています。
しかし、最後の砦があったのです。それは多数派からの自由です。
この授業では、多数派からの自由を獲得するために
我々がすべきことをミルの哲学から学んでいきます。
参考文献)古典新訳文庫 斉藤悦則訳「自由論」
会場 | オンライン |
---|---|
日程 | 2023年2月14日 (火) 19時~21時 |
講師 | 宮下 友彰 |
参加費 | 無料 |
申し込み締め切り | 2023年2月14日 (火) |
◆受講日から一か月間、すべての授業を無料で受講いただけます。(4/1受講開始の場合、4/30まで)◆
・双方向性のセミナーのため、ビデオはオンでご参加ください。
・5分以上遅刻はご入室をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
・無断キャンセルが複数回確認された場合は、お申込みをお断りすることがございます。
→授業風景はこちらになります
・双方向性のセミナーのため、ビデオはオンでご参加ください。
・5分以上遅刻はご入室をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
・無断キャンセルが複数回確認された場合は、お申込みをお断りすることがございます。
→授業風景はこちらになります